アコギ来歴 & newhiil.co沿革
小学校時代からフォークやニューミュージックを聞くようになり中学生時代にギターを弾き始める。
当時弾いた曲はオフコースや長渕剛,さだまさし,松山千春,アルフィーなどなど。その後アルフィーのコピーバンドに参加。坂崎幸之助の影響でアリアFET-100というエレアコを買う。
今振り返ると,この頃のサイドギターのストロークが多くの点で,ギターを弾く上で重要なリズム感を養ったと思われる。
しかし,歌の伴奏的なギターに満足できず,ソロギターを追求するようになる。
サイモン&ガーファンクルのアンジーを弾いている人に出会い,衝撃を受ける。
そんなある日,楽器店の楽譜コーナーで中川イサトの楽譜と出会う。
「なにわれこーど」から「あいらんど」というアルバムを取り寄せる。
その中の「shadowykey」に衝撃を受け,その後イサトやリンテンのコピーを毎日続ける。岡崎倫典(リンテン)の通信ギタースクールに入校。徐々に聞く音楽の幅を広げ、マイケル・ヘッジスのギターに衝撃を受ける。
横浜市に移動。中川イサトのセミナーライブや小さなライブに出かけてギターをさらに深く学ぶ。イサトさんがラリビーを使っていたため,ラリビーC-19を買う。この頃から,うまくなったと言われるようになる。
東京の赤坂工芸というオーディオの世界では非常に有名なエンジニアの方が「世の中に音の良いギターのCDがないが,自分は録音できる」ということで,お金のかからないギタリストを探しているところに白羽の矢が立ち自主制作盤のCDがレコーディングされる。
約10年間秋田市でアコギの普及活動を続ける。
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島村楽器イオンモール秋田店
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島村楽器秋田駅前フォーラス店
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秋田テルサカルチャースクール
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あきた社会保険センターカルチャースクール
などなど
当時常時50人~70人の生徒さんがおり,プロのライブも毎年企画してアコギの世界の面白さをたくさんの生徒さんと共有し、現在も秋田には大勢のアコギストがライブに来る。
講師と並行してギターの調整の研究,ニコピン,ニコアースなどのピックアップの開発を行う。
2009年5月 赤坂工芸レーベルから第二弾CDアルグム2が発売される。録音評価はついにオーディオ雑誌でギター初の10点満点。
2009年10月 静岡に活動拠点を移動。
静岡市駅前の静岡パルコ内の島村楽器にてレッスンを開始する。
ウェブサイトが個人サイトながら250万アクセス突破。当時個人サイトながら毎日のアクセス数が1000件を超える。
2010年7月 拠点を楽器の街,静岡県浜松市に移動する。
日本での商品開発の限界を感じ中国に関心を持つようになる。
2014年 中国の広東省にあるピックアップメーカーと商品を共同開発を始め,SKYSONIC日本総代理店になり日本での知名度を上げる。
2015年 ついにマグ,マイク,コンタクトをモノラルアウトするピックアップPRO1の開発に参加する。
台湾の老舗ギターメーカーAyersギターの日本総代理店Ayers Japanとなり,同時に技術指導をしAyersギターの音をグレードアップさせることに成功。新たにAyers New Hill シリーズを発表。美しい外観とハーモニーの弾きやすいギターを開発することに成功。
2016年10月 上海楽器フェアにアメリカからTrevor Greenを招待し,世界クラスのプロもPRO1のサウンドを認める。同時にトレバーもハワイアンのギタリストダニエル・ホーもAyersギターNewHillシリーズを弾いてこれは今までとは違うと絶賛。
2017年 エアーズジャパン としてのレギュラーモデル「JP Custom」始動。
2018年10月 スカイソニックのピックアップ製品の日本総販売元として株式会社神田商会と提携。
2020年1月 屋号を newhill.co へ変更。
2020年3月 コロナ前最後のベトナム工場訪問でOTSの開発に成功。以後倍音の研究を続けていく。
2020年7月 事務所を浜松市西区から浜松市中区へ移転。
2020年9月 SAGAギター輸入を開始。
2022年3月 OTS LABを開始,YouTubeとブログにより倍音の秘密を説明している。
2022年5月 OTS2.0 のギターがAyersから発表されYouTubeでその音を聞いた人たちから注目される。
2022年10月 OTS 3.0のギターがAyersから発表される。豊かな倍音は誰が聞いても明らかに別次元のサウンドであると評価される。
Over Tone Systemが楽器のレベルを変えると信じている。