ニコアースのテイラーGSサウンドです。 押尾サウンド,ヘッジスサウンド,トミーサウンドに共通の秘密は何でしょうか。 ご家庭でお手軽に押尾サウンドを作る方法をご紹介します。
押尾サウンドを出来るだけ低価格で再現したいという相談を良く受けます。
(ノ^_^) ハイ!
それは誰しも思いますよね。
以前に押尾コータロー氏のツアーでのライブの使用機材がアコギマガジンに紹介されたことがありました。
それを見ると,各ギターごとにマグ用とピエゾ用チャンネルを使っているのです。
ギター1本でミキサーの2CHを使う方法です。
2CH独立のコントロールということになります。
普通アマチュアのイメージではマグとピエゾの音をどこかでMIXしますよね。
MIXした音をモノラルアウトして,リバーブでステレオにしてステレオアウトするというのが一般的なアコギソロのスタイルではないでしょうか。
岸部さんも,下山さんも,そうですね。
倫典さんのWAVERはギター内部でミックスしてモノラルアウトで最初から音はミックスされています。
もしM-ファクトリーのシステムを購入したとします。
でも,ほとんどの方がMIXアウトで使うと思います。
マグとピエゾの音をプリアンプで一緒にしてから送るという方法です。
私も普段はMIXPROで音を一緒にしてから,送っています。
でも,これだと曲によっては押尾サウンドを完全に再現することは出来ないと思われます。
ヘッジスサウンドを分析してみれば分かるのですが,例えばラガマフィンという曲を良く聞いてみてください。
分かりにくいですが,視聴できます。
弦の音色にはリバーブがかかっていて余韻があります。
でも,カコーンと叩く音には同じような深いリバーブがかかっていないのです。
つまり,簡単に言えば,マグにはリバーブをある程度かけますが,コンタクトにはかけないのです。
(≧◇≦)エーーー!
そういう2CH別々のコントロールをする事で音を作り込んでいたのでした。
どうして,そうするのかですね。
例えば押尾さんの曲の場合,戦メリなどの叩きも入るバラードがあります。
これはそのまま深いリバーブが叩く音にもかかる必要があります。
ドン ドン カーーーン
これがリバーブがなくて, ド ド カン だとやはりおかしいのですね。
でも,このリバーブのまま叩き系の曲を弾くとどうなるでしょうか。
ボディを叩くドンドンがつながってしまいます。
最近の押尾さんの連続でパームをしながら,指先を弦にタッチするように弾く曲などはまさにそうで,連続パームにリバーブが深くかかっていれば,おそらくわけが分からないくらいもやもやした感じになる可能性もあります。
もちろん叩き系のアップテンポでもリバーブを全体にかけている場合もありますが,そうでない場合もあると思います。
たまにニコピンがハウリングするという事を相談されることがありますが,よくよく聞くとコンタクトの問題というよりもリバーブとの問題ということがあります。
ラインの音としてのハウリングではなく,叩く音にリバーブをかける事でハウリングするということです。
(≧∇≦)b なるほどっ!
アマチュアでM-ファクトリーを使っても,アンフィニピックアップシステムを使ってもその後がMIXアウトではこの部分がどうしても一緒になっています。
弦の響きには深いリバーブをかけて,ドンドンというパームにはほとんどリバーブをかけないようにそれぞれをコントロールできれば押尾サウンドに近い,叩き系サウンドを再現できるように思います。
ヘッジスのように大掛かりでなく,ご家庭でお気軽に挑戦できて,簡単セットの時も使えるようなシステムが出来ないでしょうか。
(・_☆) キラーン
やってみました。
まだ,使いこなしてはいませんが,これはいけるかもと感じさせます。
今回のギターはニコアース搭載の私のギターでテイラーGSです。
テイラーのサウンドはローズのサイドバックでもマーチンで言うとD-18のような明るい感じのイメージになります。
この音はラインでアウトした時にはとてもいいように思います。
押尾コピーでは生徒さんの中でも評判の高校生のコージ君に,デモンストレーターをお願いしました。 かなり細かいニュアンスまでコピーする耳の良さとセンスがありますよ。
現役の高校生です。
最初は普通にMIXPROで混ぜて,モノラルアウトでリバーブに入れます。
リバーブはM350です。
これも作りこめば結構いい感じの音になりますよね。
音作りと設定が大切ですね。 使っているのはディレイとリバーブかとコーラスとリバーブのどちらかですね。
ラインでそのまま録音します。それだけです。
演奏的には叩く音と弾いている弦の音量のバランスを合わせるとこのように本物に近いニュアンスになると思います。
そして,いかがでしょうか。このリバーブでもかなり近い所までいけますよね。
録音してこんな感じですから,ラインでPAから出したら感動ものの音ですよ。
恐るべし,ニコアース&テイラー。
演奏もいいですよね。
彼はほぼゼロからギターを習い,3年目です。
(; ̄Д ̄)なんじゃと?
3年未満でここまで弾けるのか?
すごい先生だということではなく,彼の練習量がすごいということです。
そして,先生の言う通りに宿題をやってくるということですね。
そして,いいギターを使っているということでしょうか。
私に習えばみんな3年でこうなると誤解しないでくださいね。
(o⌒.⌒o) ウムウム
今度は叩き系の曲も弾いてもらいましょう。
(^ー^)お疲れ様です。
次々弾かされてライブのようです。
(⌒Θ⌒)ぷぷぷっ♪
では,普通にMIXPROで混ぜてM350を通して出した音です。
私が (ノ^_^) ハイ!OKというまで弾きつづけるコージ君でした。
結構いい感じの音ですよね。これで十分かなと思えることも沢山あります。
曲の最初の カラカン という部分にもリバーブがかかっていてきれいですよね。
アップテンポでもリバーブがあれば良いなと思う曲もあります。
では,参考として同じ曲ですが,今度はシステムを少し変えます。 2CH独立仕様です。
ギターからベルデンステレオ3Mケーブル,ベルデンYケーブル(ここでマグとピエゾに分かれます。)
マグの方をMIXPROへ(MIXPROのTIP側だけを使いますので,MIXつまみは左へ回します)
ですから,マグの方の音は今までと同じですね。
ピエゾの方をパラアコースティックDIへ入れます。
これが今回のミソですね。
パラDIならもしも広い会場でDIが必要なときも,MIXPROの後に使うという方法も選択できますし,パラDIは重宝します。
パラDIはEQも細かく設定できますので,これをピエゾ側に使うことで,ピエゾの音をここでかなり作り込めます。
パラDIの後はBOSSのコンパクトリバーブへ入っています。
その理由ですが,リバーブをゼロにしないためです。
叩いた時に,コーン では困るのですが, コン だけだとちょっとさびしいので, コンッ というくらいにリバーブをかけるのです。
インサーションケーブルがあれば,パラDIのセンドリターンで使うという方法もありますね。
これでマグのラインとピエゾのラインと2系統出る事になります。
そうすると自分で混ぜるには,自分でミニミキサーを持つ必要も生じるかもしれません。
それは面倒ですよね。
それなら,2本をミキサーに送るようにすればいいと思います。
今回はCD-2にMIX機能があるので,それを利用します。
マグの音はCD-2の後ろのラインインに入れますが,ピエゾの方は正面のギター1の端子に入れてみます。
これでCD-2をミキサー代わりにしてミックスしているわけです。
手前左端がギターの入力です。ここにパラDI~BOSSリバーブのコンタクト側の音が入ってくるのです。
演奏に聞き入ってしまいましたか。
高校生ながらやりますよね。
(o^・^o) ウン
最初の カラカン が前のファイルとは違いますよね。
叩く音にはリバーブはほんのわずかで,弦の方には長くかかるという方法です。
この音源では,マグの方はMIXPROからモノラルアウトでリバーブに入り,リバーブはステレオアウトで空間を作っていますので,広がりはそのままあります。
それにコンタクトのリバーブのほとんどないドライなサウンドとのマッチングでより弦の輪郭がはっきりしたサウンドになります。
この方法だと曲全体にはリバーブがかかっているのに,弦の輪郭ははっきり聞こえて,叩く音の特にタッピングハーモニクスが連続する場合なども切れ味がいいですね。
それでこの方法だと正確には,3CH仕様ですね。
マグで2CHアウト,コンタクトはモノラルアウト。
でも,自分のソロライブでもない限り,3CHもらえるかどうか。
例えば前座でやる時などにプロの岸部さんが2CH使うところ,「私3CH使います。」とは言いにくいですよね。
♪~( ̄ε ̄;)
こうなってくると手元にやはりミニミキサーを置くのもひとつの方法です。
アレシスなどのミニミキサーでエフェクト搭載のものなら,パラDIだけで,コンパクトリバーブを用意しなくてもいいので,いいかもしれません。
では,もう一曲弾いてもらいましょう。
これも2CH仕様のコンタクトにはほとんどリバーブがないシステムの音です。
リバーブが弦にはかかっていて,叩く音は結構ドライな感じがしますか。
今頃の用語解説ですが,リバーブが深まって行く事をWETなサウンドと言います。
それに対してリバーブがかかっていないサウンドをDRYなサウンドと言います。
ライブで深いリバーブを使ってもギターの弦の輪郭のある音を出したいというのは誰しもの願いですよね。
でも,リバーブが深いとWETになり,弦の輪郭ははっきりしなくなります。
この辺りを解決するためにもこの2CH独立仕様は大切だと思います。
こういう,マグとピエゾをそれぞれ独立して音色もリバーブの深さもコントロールする事を80年代に考えていたマイケル・ヘッジスは,作曲のみならず自分がイメージするサウンドメイクという点でも他にはないオリジナルなものを作り出した天才的な人ですね。
ホエッ?(・◇・;;)
以前にヘッジスサウンドに挑戦というページをやりましたが,それも同じ方法です。
機材は違いますが,実は2つのプリアンプでコントロールするというものでした。
今回はこれを出来るだけコンパクトでいい音を目指したものです。
値段的にも現実的なものだと思います。
DTAR2台とかだと,サイズも重さも,値段も大変ですよね。
結局持ち運ばないことになるかもしれません。
軽くて持ち運べる2CH独立仕様というのがいいのです。
このような2CH仕様で行くとミキサーをどうするかになりますが,ひとつの答えはアレシスのトランスアクティブ50です。
これに2CHを入れてここでブレンドする方法もあります。
出てくる音はきちんと混ざった音になります。
これをTRSフォンでラインアウトすればDIと同じですね。
もちろんモノラルアウトでも問題ありませんよ。
トミーのように自分でいつも同じモニターで自分の音を作って,後は会場側に音を任せる(あきらめる)という方法を選ぶプロも多いですよね。
トランスアクティブで音を作りそれからアウトするのもひとつの方法です。
我が家のトランスアクティブは一番使用頻度が高いモニターですが,最初の頃のPA的なやや硬い感じの音質からバランスが取れてこなれたアコースティックな音が出るようになった気がします。
ニコピンやニコアースから繋いでトランスアクティブ50のの音を聞いてもいい音だと思いますよ。
そして,トランスアクティブ50だとリバーブがそれぞれにありますので,MIXPROの他に買うのはパラDIだけでいい事になります。
ピエゾ側のわずかなリバーブはトランスアクティブ50でかければいいのです。
(⌒^⌒)b なるほど
これだとミキサーもリバーブも兼任するわけです。
モニター兼,リバーブ兼,ミキサーですので,重宝しますね。
私はピックアップ取り付けの際にこのヘッドホン端子が重宝しております。
コンタクト取り付けの際は必ず,モニターからも出して,ヘッドホンでも確認します。
どちらでもいい音に聞こえればほぼOKですね。
その上で,38センチウーハーがあるスタジオでテストしていい音なら完璧セッティングになるかもしれませんね。
(≧∇≦)b OK!
ヘッジスや押尾さんは2CHシステムで,マグ側をWETにピエゾをドライにしたりして調整していると書きました。
岸部さんなどはそのままプリからリバーブでDIアウトなので,MIXつまみの位置が非常にシビアになります。
MIXをあまり深めずにリバーブのディケイとプリディレイを深めるのですが,この方法ではどうしても音の輪郭を作るのが難しい時があります。
どうしても気持ちのいい深いリバーブをかけるにはMIXが上がってしまい,リバーブの気持ちはいいのですが,弦鳴りのアコギ本来のソリッドな感じが薄くなってしまうのです。
(ノ_<。)うっうっうっ
ご自分の機材で,リバーブつまみを少し入れた時とかなり深く12時以上に入れた時の弦の輪郭の違いを確認してみてください。
リバーブが深すぎるとアコギの音が好きな人には楽しくない音になりかねません。
2007年のトミーライブが横浜ブリッツでありましたが,あのサウンドは素晴らしかったです。
前座の人の音も非常にきれいに聞こえました。
でも,トミーの音がさらにいいのです。
リバーブはかなり深いのですが,アコギのソリッドな感じがしっかりと残っているのです。
トミーサウンドの鍵はどこにあるのでしょうか。
( ̄ヘ ̄;)ウーン
これはライブの翌日のセミナーの際のトミーのラックです。
現在はDIが外されていましたし,DIのメーカーなどは良く変わるようです。
でも注目すべきはなぜDIが4個もあるのかです。
彼のメイトンはモノラルアウトですから,音は本来1本でDIも1本のはずです。
この点に関して彼のWEB上で読者からの質問に,トミーのサウンドエンジニア本人が回答した答えがあります。
それは興味深いので私は保存しておきました。
(・_☆) キラーン オタクだから。
The basic mono system contains:
1 x Rack Case (4 space)
2 x Alesis Midiverb II's (1 is a spare)
1 x Korg DTR-2000 Digital Tuner
1 x Audiotec DI-Four (4 channel DI unit)
1 x AER Compact 60 amp
1 x 220/240 volt to 110/115 volt step down transformer
** Cables are Laboga and Belden
It's a simple set-up with 3 DI lines out.
A 4th line can be used for right out of the Midiverb if needed.
This set-up isolates the clean guitar signal from the effects signal.
01: Guitar (dry)
02: Alesis Midiverb II - left (FX)
03: AER Compact 60 - line out (amp 1)
This system is 110 volt set-up, but can be used in countries which have 220/240 volt power when plugged into a step down transformer.
"HOW IT"S WIRED"
Guitar to Tuner input.
Tuner output to DI input channel 1.
DI channel 1 link to Midiverb left in.
Midiverb left output to DI input channel 2.
DI channel 2 link to AER amp input.
AER amp line output to DI channel 3 input.
This is a simple mono set-up.
CH1 - guitar (dry), CH2 - Midiverb left, CH3 - AER amp.
By putting the guitar into the tuner first TE is able to press the MUTE button and tune the guitar in silence if he chooses to.
** The Audiotec DI-Four unit replaced the Behringer Ultra-DI Pro/4000. Hopefully the system is still wired as described above.
Hi there,
Here in Australia TE's system is:
1 x 5 ru floating rack sleeve
1 x LA Audio MD8 DI (8 way)
1 x Alesis MidiVerb II Multi Effects
1 x Korg DTR-2000 Rack Tuner
1 x Boss FS-5L Foot Switch (tuner mute)
1 x Morley ABY Switcher (only when 2 amps are used)
1 x ETA PD8IEC-CE Power Distribution
1 x AER Domino Amp (sometimes 2 are used)
5 sends of audio available to Front Of House Mixer
Channel 1 - Acoustic guitar - (dry signal)
Channel 2 - Alesis MidiVerb II left - (effects)
Channel 3 - Alesis MidiVerb II right - (effects)
Channel 4 - AER Domino Amp 1 - (amp with effects)
Channel 5 - AER Domino Amp 2 - (amp with effects)
All units are powered from the power distribution
All the cable and connectors used to wire the rack and send signal to and from the AER Domino amp are George L 155.
Tommy's guitar lead is either Rapco or Belden.
seeya
Hawkeye
大体理解できましたでしょうか。
国内と国外では違いますが,国外用のシンプルバージョンでも3CHを使っています。
DI1番ににドライサウンドつまりギターの音をそのままミキサーに送ります。
DIにはリンクアウトというのがあり,DIでミキサーに送る音と同じ音をフォン端子でとり出せます。
そのDI1番のドライサウンドをミキサーに送り,そのリンクをアレシスミディバーブのレフト(モノラル入力)に入れます。
そのエフェクトがかかった音がDI2番としてミキサーに送られます。
今度は2番からリンクした音がビンゴ(アンプ)に入ります。
ビンゴからの音がDI3番に入ってミキサーに送られます。
モノラルのギターなのに,1DRY,2WET,3モニターと3つの音をミキサーに送っているのです。
これによってミキサー側では,ドライとウェットの音をボリュームで調整出来るのです。
これで,深いWETな音を作っても輪郭は残っているわけです。
(⌒^⌒)b なるほど
3番はトミーの特殊な奏法,イニシエーションをやる時にわざとギターとモニターをハウリングさせるためにあると思われます。
それで,一般的に大切なのはギターがモノラルでも,1番のドライサウンド(エフェクトなしのギターの音)と2番のエフェクトサウンドをミキサーに送っていることです。
これで,リバーブは深いのに弦の輪郭もあるサウンドが作られているわけだったのです。
前座の人たちは,例え高級なシステムであっても最終的にはMIXアウトをリバーブへ入れてMIXつまみだけでの調整なので,リバーブが薄い感じで輪郭の出るギターらしい音に作るか,リバーブが深くて弦鳴りも薄いもやもやサウンドになるかのどちらかになりやすいのですね。
トミーがオーストラリア国内でツアーする場合は,それをさらにドライ以外はステレオで送っていて,5CH使っているということですね。
\(◎∠◎)/オウ~ビックリデース
トミーもまた自分の目指す音楽のために自分のシステムを構築している本物のミュージシャンだったのです。
このドライを重ねるという方法はレコーディングでも使われるテクニックです。
DAWソフトで編集する際に,ステレオ録音したトラックをもう2CH分コピーして4CHにして,このうちの2CHだけにリバーブをかけるのです。
そうすると,ドライの音が活きていますので,輪郭があってリバーブもかかっているサウンドになります。
というわけで,ドライサウンドを1本確保というのがいい音に共通のキーワードかもしれませんね。
( ̄Λ ̄)ゞ んむっ
でも,私は私でアマチュア主義を貫きたいので,別の道を通って感動という同じゴールにたどり着けたらといつも思っています。
プロは機材を運ぶ人からサウンドエンジニアからすべて付き人を雇って音を作っているわけです。
私らアマチュアは自分でギター背負って機材を抱えて,現場に行って会場セッティングも時には手伝って,ミキサーもやったりして自分の番に演奏するみたいな感じで,終わったらすぐにステージから去らねばならず,「その時間も持ち時間に入っていますよ」みたいな世界です。
これがアマチュアの現実です。
いかににすばやくステージに上がり,いかにすばやく去るか。
出来れば,ギターケースとかばんひとつで現場に行って帰ってくるようなシステムが理想です。
でも音のレベルは妥協できません。
そういう超コンパクトな世界があるのでしょうか。
あるんですね。
ついに出来ました。
(  ̄O ̄)ホー
つづく。
Comments