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niioka

アルグム1が再販! おススメです。


DAI NIIOKAの幻のソロアルバム

アルグムがNEWマスタリングでさらに高音質になり再発売になりました!

ギターの魅力には録音技術も関係があることを物語る1枚です。 ラインと生音をミックスしたアコギを感じさせるエレアコサウンドの最高峰ですよ。



2009/2/13 追記

アルグムが2009/2月のステレオ誌で2008年の各評論家が選ぶ優秀録音として,2人の方が推薦してくれています。


2008年のベスト5ディスクです。





須藤先生はベスト1にアルグムです。

O(≧∇≦)O イエイ!!

続いて福田先生はベスト5の内に入れてくださっています。






赤坂工芸のCDと友人であるYPMの山本太郎さんのCDが大体いつも仲良く並んで評価されているのが面白いですね。

(ノ^_^) ハイ!




この他にも2008年冬号のオーディオアクセサリーです。




2008年の8月に紹介されましたが,年間でも録音評価10点満点の9.8です。

\(  ̄∇ ̄)/ エーーーッ!



という風にオーディオ界では非常に高く評価されているアルグムです。

アコギの音色をどのようにCDで再現するかにこだわったCDです。


まだお聞きでない方にはぜひお勧めいたしますよ。

(ノ^_^) ハイ!



すでに,アルグムを聞かれた方々の感想です。

(ノ^_^) ハイ!




 音質が非常に耳に心地よいです。演奏のことよりも  音質で満足してしまうのです。  - Cより



 早速CD聴かせていただきましたが,音が全然違いますね!  \(◎o◎)/!

 以前いただいたアルグムはコピーだったからかもしれませんが。  今回のアルグムは音に深みがある感じがしました。

 音の輪郭がはっきりしていて、目の前でギターを弾いてもらっている感じがしました。  スピーカーの奥からじゃなく手前から聞こえる感じです。

 新岡さんの歴史を感じることができる一枚ですよね。 -Yより




 アルグム届きました。

 まだ車の中で聞いただけですが、標準版に比べて、マスターシリーズの空気感、情報量の多さには驚かされました。

 う~ん、なんと表現すればいいか・・・録音現場でブースの中でモニターしている感じから、スタジオ内に入って目の前で聞いている感じに変化する、とでもいいましょうか。

 幕が一枚とれ、よりリアルになる印象でした。  こんど友人の家のシステムで聞き比べてみるつもりです。 -Hより



 昨日アルグム、受け取りました!!! 早速オーディオをセッティングして聞いてみました。

 す、す、素晴らしくいい音です。参りました。 (○_○)  

 確かに,細かな音までハッキリと聞くことが出来ますね~。    解説も新たになって録音時の雰囲気を読み取ることが出来ますので、読んだ後で聞くとまた一層感動的です。

 最近の演奏で「アルグム2」など出来たらいいですね。 -Hより




 アルグム聞きました。  生音に限りなく近い音を録ってCDにするのもいいと思いますが、CDやライブでより感動を与えるのは、明らかにアコギとわかる生音感を残しつつ、どれだけ音を作るかが鍵だと思います。

 普段は完全に生音派の私でも岸部さんのライブを聞くと強くそう思います。  このアルバムはそれに成功していて、アルグムの音を聞くと岸部さんのライブを聞いているのと同じような感動があります。  まず生音で非常に重要だと思う弦鳴り感(音の艶)と箱鳴り感(音の奥行き)のバランスが非常にいいと思います。

 また個人的に最もアコギらしさを感じる中高音域や、またボディヒッティングの音も迫力があってすばらしい音質で録れていると思います。  この録音だとギターの種類や弦の種類の違いも明確になりますね。  現在一般的なアコギアルバムでこのバランスを感じるものは少ないですし、バランス云々よりも音の質感がアコギのものではないものが多いので、このCDの音の良さがより際だちますね!  できることなら、この録音システムで録ったギブソンビンテージサウンドでエフェクトを薄くしたらどうなるのか非常に興味があります!

 ビンテージギブソンファン -Sより





というわけで皆さん音質にかなりいい評価ですね。 マスターシリーズを結構ほしいという方がいるのには驚きましたが,やはり同じCDなのに情報量の違いはすごい差ですね。


余裕がある方はぜひ試して欲しいと思います。






今から15年近くも前にただただ楽しくてギターを弾いていた時代に,ひょんなことからCDを作っていただいたことがありました。

それはオーディオ的には非常に評価されたものでした。

そして私にとってもそれは一つの転機となる思いで深いものでした。


それが再販されることになったのです。

O(≧∇≦)O イエイ!!


ここに至る流れを少し説明しましょう。 高級オーディオの世界を知っている方には説明が要らない 赤坂工芸 という工房があります。


皆さんの感覚ではギター1本150万というのはどうでしょうか。普通は高いと感じますよね。


スピーカーが2本で300万~500万という感覚はいかがでしょうか。

( ̄□ ̄;)アーウー



でも,世の中にはそういう世界があるのです。



赤坂工芸のスピーカーは今まで聞いたスピーカーの中でも次元が違う音がします。


私が学生時代に作っていたフォステクスのユニットにバックロードホーンで長岡鉄男先生が設計したスワンとかそういうものとは別の次元の音でした。

このスピーカーのレベルまで来ると,100万以上クラスの高級アンプの違いが明確になると思います。


数万のアンプを数万のスピーカーで鳴らしていいの悪いの言っている次元とは全く違います。

いつも聞いているCDを持って行って聞かせてもらうと,「このCDの中にこんな音が入っていたのか」と新たな発見がいろいろあるのです。


音楽ホールやレコーディングスタジオなどで使われる赤坂工芸のスピーカーですが,当然それを作る赤坂工芸の所長の耳は恐ろしく鋭い感覚を持っておられるわけです。


その方は・・・

「これまでギターのいい音のCDというのがない,自分のイメージではもっといい音で録音できるはず…」


ということでお金のかからないギタリストを探しておられたところに私がばっちりはまったわけです。

(ノ^_^) ハイ!


でも,音質には私もこだわりがありましたので,マイクの種類や位置決め,ラインの混ぜ具合など音決めに半日以上かけた記憶があります。

残りの時間で録音でしたので,ライブに近い感じで録音したと思います。 その音質は確かに素晴らしいものでした。



そして,オーディオフェアなどでも欲しいという根強いファンの方がおられるようで,ついに再販に至ったのです。


しかーし!それだけではないのです!


14,5年前はまだハードディスクレコーディングの時代ではなかったのです。

パソコン上で心行くまでマスタリング作業ができるというものではありませんでした。 最近の赤坂工芸はスピーカー製作よりもCDの最終的なトラックダウンとかマスタリングの作業を請け負っています。

有名なジャズのプロミュージシャンがレコーディングをして最終仕上げを赤坂工芸に依頼するのです。



その最新のマスタリング技術でアルグムがよみがえったのです。



\(  ̄∇ ̄)/ エーーーッ!



左が昔のアルグムで,右が新しいアルグムです。





新しいイメージですね。





盤面も変わりました。





帯の説明もなんだかよさそうな気がするでしょう。



実際にCDプレイヤーに入れて,いつものボーズのシステムで聞いてみましょう。


♪ンタタタンタンタ・・・  Opusのイントロです。

(ノ°ο°)ノ  オオオオ


違います。旧タイプのアルグムとは明らかに違います。


まずは音量が違います。 旧アルグムは初期のマイケル・ヘッジスのCDのように少しレベルが低かったのですが,これは押尾コータローのアルバムと同じくらい音圧があります。

そして音の輪郭があり,リバーブの質が非常に細かくていいです。

今までは入っていなかったというか,聞こえなかった音が聞こえます。


ヽ(。_°)ノ  あれ?

もしかして,最初のオーパスだけだと思いますが,音源も旧アルグムとは違うものがありますね。 これはテイク2の音源かもしれません。


この音質は本当に常々アコギのCDに感じる音質の悪さに一石を投じる仕上がりになっています。

プロの演奏家にお聞きしますと,音質がベストでなくても演奏がベストのCDを作りたいという気持ちがあるようです。


確かにそれはアーティストの正直な気持ちですね。


でも,ライブの音質に気を使うのと同じように,CDにも感動する音質というのがあります。

リバーブでもやもやしたぺらっとした音では音楽に入りこめません。

生音のギターの感動をCDにしても感じてもらうにはもうひと工夫必要だと私は思っています。

ここまでの理解に至っていない人も多くいると思いますが,あえて提案させていただくと…


ギター生音,CDの音,ラインの音 という3種類の楽しみ方が存在すると思います。


(≧∇≦)b なるほどっ!


なんとなんとそれだけではないのです。


このCDもかなりの高音質ですが,このアルグムにはさらにすごい高音質バージョンが存在するのです!

w(°o°)w おおっ!!



それは赤坂工芸のマスターシリーズと言います。




左が製品版,右がマスターシリーズです。外観は少し印刷が落ちるくらいなのです。 中身を見てみましょう。





この右のものがマスターシリーズです。


これは何かと言いますと,CDのプレスを依頼する際に編集が終わったハードディスクのデータからマスターCDを作ります。


これは当然すごい音質です。


同じCDなのですが,違いすぎます。 1枚ずつ手焼きせんべいのように,仕上げていきます。

でも,CDは最初からデジタルでゼロとイチとを読み取るだけなので,音質にそんなに違いがでるんですか?

という方もおられると思いますが,論よりも証拠しかありません。


まずは音の密度が違います。 製品版では聞こえない細かい音が聞こえます。

リバーブの霧のような細かい拡散する部分まで聞こえます。


一度,このマスターシリーズを聞くとこの音の方がアコースティックだなーと感じてしまいます。


でも,製品版でも十分に音質の良さは感じてもらえると思いますけど。



これが手焼きのマスターCDです。


それを観賞用にしてしまおうというNEWマスターシリーズです。


普通のCDが3000円ですが,これは13000円です!

(」゜ロ゜)」 ナント!!



その差10000円ですので,このWEBの読者でアコギマニアの方では欲しいひとはあまりいないと思いますが,オーディオマニアで音にこだわりがある方は聞き比べたくなるでしょうね。


そういうお友達がいたらぜひ13000円のCDがあるのを知っているか聞いてみてくださいね。



アルグムはプレス枚数には限界がありますので,この度も一度売り切れると次のロットを製作するというのはまた時間がかかるでしょうね。。

ぜひ,こだわりの音質と若いころの私の演奏を聴いてみたい方はぜひ試してみてください。

(* ̄m ̄) ププッ


この当時の演奏を今聴くと,ちょっと恥ずかしいような感じになります。

今の解釈とは結構違っていたりします。

でも,間違いなくアルグムが自分の大切な通過点であり,ギターの世界に深く関わって行くきっかけになったことは間違いありません。


それが高音質でよみがえったのですから,今までのアルグムをお持ちの方も,以前になくてコピーをお分けした皆様にも,ぜひともこの製品版を聞いてほしいと思います。

O(≧∇≦)O イエイ!!



入手方法は以下の通りです。。


送料はサービスいたします。 1枚3000円です。 直接買っても,通販で買っても一枚3000円で行きましょう。




ケースの割れの問題。

これまでどういう方法で送っても,プチプチを2重,3重に巻いてもこの割れをゼロにするのは難しいのです。 回りからの衝撃はいいのですが,CDケースは上からの衝撃に弱いんですね。

送料を上げるのもお互いよくないですし,最善の努力はしますので,わずかなひび程度は,ごめんしてください。(秋田弁)

(ToT)>゛スミマセンデス。



もちろんCDの盤面が割れているという場合は言ってくださいね。交換いたしますので。

もしも,13000円のNEWマスターシリーズをご希望の方は受注生産になりますが,メールくださいね。

いい演奏のCDがもっといい音で聞けたらいいのにと思うのは私だけではないと思います。 今は本当に一部の演奏家だけが高音質にこだわりがあると思いますが,多くの方は演奏にだけ関心があるようです。

アコギストがもっと高音質に目覚めて欲しいと思ったりするのでした。

(≧∇≦)b OK!

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