ギタリストに限らず,ミュージシャンは完璧主義になりやすいかもしれませんね。 うつ傾向を改善する方法がいくつかあります。
ギターは細く長く続けて楽しみましょう。 うつと遺伝子とトランスファー・ファクター。
私の母方の系統は指先が器用なタイプが多くて,ものを作ることに喜びを感じる人たちですね。
私の兄弟もその血を受け継いでいる感じで,皆さんそれぞれオタク系なのです。
母親からしてオタクなのです。健康オタクですし,自然食オタクで,料理,お菓子,石鹸,服,・・・などなど。
(  ̄O ̄)ホー
これはおそらく遺伝子と関係があると思います。
特に好奇心の遺伝子の繰り返しが多いのではないかと思っています。
テレビで見た話ですが,犬の中では柴犬とゴールデンレトリーバーを比べると好奇心遺伝子の繰り返しが違うと言います。
柴犬は繰り返しが多く,好奇心が遺伝的に強いので,いつもちょろちょろとした落ち着きのない動きを見せます。
でもレトリーバー系の犬は好奇心の繰り返しが少ないので,周りの変化にすぐに反応せずにいられます。
それで,盲導犬に用いられたりするというわけです。
個性は遺伝子から来るものなので,その違いを楽しむべきものと言えるでしょうね。
でも,犬がもしも飼い主にかみつくとか,夜に遠吠えするとかすれば,どの種類の犬であっても,お仕置きされて訓練される部分でしょうね。
人間でいえば人格の未熟さということになるんでしょうか。
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
遺伝子の興味深い本を読んだことがあります。
非常にわかりやすい例えと解説ですよ。一読の価値があります。
自分の中で眠っている遺伝子を開けたらいろんなことが可能になることを知ると元気が出てきますね。
でも,これはギタリストの場合も当てはまるかもしれませんね。
全く叩き系は興味がなくて,バラード系の曲がメインの人もいますよね。
叩いていればOKで,バラードとかしっとり指弾きには興味がないという人もいると思います。
どっちでもいいですよね。個性ですから。
でも,リズムが狂う! ハーモニーが違う! メロディーが途切れる! となればこれは個性ではなく未熟さになるのでしょうね。
(* ̄m ̄) ププッ
個性と人格の未熟さの話はさておき,実は音楽をやっていくと,完璧主義になっていく傾向を時に感じることがあります。
アレンジをしていても,さらにさらにと完成度を上げて行きたくなります。
時間をかけてゆっくり楽しみながらいい音楽を作れた時は非常に幸福な時間になりますね。
でも,これが時に少しバランスが崩れて来ると,楽しいが苦しいに変わっていくこともあります。
人によっては,モーレツにギターを弾いていたかと思えば,「才能がないのがわかったのでやめます」という極端に走る人もいたりします。
「(≧ロ≦) アイター・・・
これはちょっと残念ですね。
才能がないとわかるまでどれくらい練習したのかなと思ったりしますが,もしかしたらそれは思考パターンから来るかもしれませんね。
私のWEBを見てもわかるように私にとってアコースティックギターという楽器は弾くというだけにとどまらず,いろんな角度から楽しめるものです。
すでに25年以上ギターを弾いていると思いますが,私は全く飽きません。
オタクだから。
いつもやってみたい曲やアイディアがそのまま順番待ちになっていたりするくらいあります。
これは自分の中にポジティブな思考パターンがあるからなのかなと思うことがあります。
例えば・・・
ギターの調整もこれまでいろんな発見があったからこれからもあるだろう。
今までも弾けない曲が弾けるようになったから,今弾けない曲もいつか弾けるようになるだろう。
難しい音楽理論もきっとわかるようになるだろう。
自分がこんなに感動する音楽だからきっと他にも感動する人がいるだろう。
などなどポジティブな思考をある程度持っていると思うのですが,時にいいものを生み出したいという気持の焦りと,締め切りが決まっていたりする時に完璧主義的な,少し良くない思考パターンに陥る傾向が私だけはなく,ミュージシャンにはあり得ると思います。
ミュージシャンというか芸術家にはあり得ると思います。
人間は物忘れをするわけですから,完璧な人というものはないと思います。
それはわかっているのですが,ついこの曲を完璧にしたいと思ってしまったりするのです。
また,生徒さんの中には誰かと比較して,特に上手な人と比較して自分はだめだと落ち込む人もいたりします。
トミーのDVDを初めて見た時に,ギターを弾く気が起きなくなった人と私のようにやる気が出てくる人と反応が分かれるようです。
私はトミーのDVDを初めて見た時に人類の可能性を垣間見たような気がしました。
\(◎∠◎)/オウ~ビックリデース
あるミュージックライターがトミーのことを「ベスト・ギタリスト・オン・ザ・プラネット」と言ったとどこかに書いていましたが,多少の誇張はあるにしても稀に見る才能であることは間違いないと思います。
それと自分を比べたらがっかりするしかありませんが,今までの自分になかった新しい奏法を知ることができる喜びというか,もっといえば,トミーの演奏によってアコギソロの可能性はより一層拡大しているようにも思います。
少しでも自分の中にそのエッセンスを取り入れられたらすごいなと思うのです。
それで積極思考というかポジティブシンキングというか考え方の部分が音楽を楽しく長く続けられるかの大きな要素になる場合があるかもしれませんね。
日照時間の短い日本海側に住んでいますので,私の周りにもちょっとうつっぽい方が結構いるように思います。
それで,ギター弾きの方で(もちろんそうでなくても)ちょっと完璧主義というか,うつっぽくなる場合に何が原因なのかいろいろ調べてみたことがあります。
それで見つけた本ですが,思考パターンを訓練する方法について書かれていました。
ゆがんだ思考パターンの一覧などがあり,非常に参考になりました。
調べたら病院などでも治療にこの本を用いている先生もいると言います。
星和書店; 増補改訂第2版 (2004/4/27)
他にもこの手の思考パターンのトレーニングものは結構ありますね。
しかし,調べて行って感じたのですが,時々うつが「心の風邪」と表現されることがあります。
これは半分正しいけど半分は違うようにも思ったりします。
割合的には体の病気という面もあります。人によってそのパーセンテージは変わるかもしれませんが。
セロトニン という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
脳内の神経伝達物質の一つと説明がありますが,感情をコントロールしている物質だと思います。
うつっぽくなる人の多くが,セロトニンの出が悪いようです。
以前に見た番組での実験でしたが,セロトニンの出が悪いグループの人と,出が良いグループの人を分けて有名パティシエのケーキを無料で食べ放題の会場に放ちます。
すると,皆さん興奮するわけです。
セロトニンが正常に出る人たちはどんなにうれしくても,ケーキ3個が限界で4個目は半分でダウンという感じです。
一方セロトニンの出が悪い人たちのグループは6個も7個も食べ続けられるというのです。
それはいったん興奮したらそれが抑えられずに興奮状態が続いていて,感情を抑えるのが難しい状況にあるという解説でした。
逆に不快な環境の時に不快感を和らげるのもやはりセロトニンのようです。
このように感情の興奮と安定にセロトニンは大きくかかわっているのはよく知られていますが,現代の生活スタイルではセロトニンの出が悪くなるパターンがあるようです。
ある人は朝に起きられず,朝日を見ないで昼過ぎまで寝て,夜は活動的になり,食事も朝はパンにコーヒー,昼はラーメン,夜は洋食系などになったりします。
セロトニンをよく出せるという食生活は規則正しさが大切で,内容はマグロの刺身とか,そば,まめ,ヒジキなど和食系です。
3食和食を毎日食べられるかどうかですね。
セロトニンをピンポイントで出す副作用のない薬をお医者さんは出してくれるかもしれませんが,薬以外のもので治せたらもっといいと思たりします。
セロトニンを正常に分泌出来れば,そう と うつ を繰り返す幅は小さくなり,積極思考に少し変化すると思うわけです。
そこでいろいろ調べて見つけたのがトランスファーファクターという商品です。
(ノ°ο°)ノ オオオオ
簡単に言うと免疫を調整して正常化して強化します。
原理は簡単で,牛でも人間でも母親の初乳を飲めば赤ちゃんの免疫が上がり風邪などにかかりにくくなります。
何がいったい入っているからそうなるのかですね。
それがトランスファー因子だったというわけです。
牛乳を飲めばいいかというと牛乳からそのわずかな有効成分が効くまで摂取しようとすれば,毎日何十リットルとかが必要なようで,脂肪分の取り過ぎなどで別の病気になるかもしれません。
それで,乳製品の摂取を今や否定する人も多くいるようです。
牛乳を熱心に飲んでいる知り合いのおばあさんは骨粗鬆症になって困っています。
牛乳は子牛の飲み物で人のものではないという人もいます。
(⌒Θ⌒)ぷぷぷっ♪
トランスファーファクターをとにかく飲んでみますと,違いがあります。
まず,朝起きられます。
夜寝る前の2カプセルがいいという人もいれば,朝晩1個ずつという人もいます。
私の周りではかなりの数の人がこれを飲んでバランスを保てるようになりました。
コーヒーと一緒,かんきつ系のミカンとかと一緒にとらないのがいいようです。
効果が落ちると言います。
そうなると寝る前がいいかもしれませんね。
少し気になる人は試してみてはいかがでしょうか。
気持ちが違ってきますよ。
体の臓器の何かを強めるという商品は結構あります。
肝臓を強くするとか,何かのエキスを抽出したものとか。
でも,これは発想が違います。
遺伝子に働いて,免疫を調整し高めるのです。
免疫が正常になれば,他にもいろんな病気が解決される可能性があります。
例えば,ギターではなく風邪をひいてしまった場合で,明日どうしても休めないということもあります。
そんな時にトランスファーは薬ではありませんので,大量にとってもいいことになっています。
それで,10カプセルを一晩で飲んでみます。
すると…。
なんと熱が出るのです。
いつもよりも高めの熱が出ます。
そして,一晩でインフルエンザも下がったりするのです。
(」゜ロ゜)」 ナント!!
娘が行く小児科の主治医はいつも「この子は強い子だ,いつも直りが早いな。大したもんだ」と言ってくれますが,実はトランスファーを風邪のときには多く飲ませているだけなのです。
(* ̄m ̄) ププッ
小児科の先生には内緒にしておいてくださいね。
私も含めて皆さんそうなりますので,免疫が上がり,発熱できるくらい強くなっているのは確かのようです。
でも,これは毎日摂取するものなので,どうしても値段が気になります。
今この商品はオークションなどで安売りはしていないものです。
正規の代理店から購入する必要があります。
誰から買ってもいいのですが,やはり,その道のプロと取引するのは情報を得られるという点では大きく違います。
ギターもどこで買うかで違いがありますよね。
私は取引するならプロショップがいいと思います。
そして,その方は非常にたくさんの事例を知っています。
がんの場合はこう,アトピーならこう,女性の更年期ならこう,・・・・さすがプロフェッショナルです。
こういう組み合わせ方,飲み方を教えてくれるというのがいいですよね。
ピックアップみたいですね。リバーブはこう,プリアンプはこう,…
そして,これまで長いおつきあいがありますので,交渉して 新岡ギター教室WEB割引き が出来ることになりました。
\_(^◇^)_/\(*^^*)/オメデトウ!
一般に買うのとは明らかに違いますよ。
WEB上の表示価格からさらに割引されます。
なんと最大20%オフが可能です。商品によるようなので,「新岡ギター教室WEBを見ました」が,いくらになりますかとたずねてOKです。
飲み方の相談から,好転反応の対処までいろいろ教えてくれますよ。
ぜひ,餅は餅屋でこれも専門家から買うのが一番です。
そしておそらく値段も日本一安いのではと思いますよ。
(≧∇≦)b OK!
体調が少し悪い,医者からは病気でないといわれる…こういうことがあるものです。
私も昔々微熱が下がらず,検査に何万も使った時代がありました。
完璧主義にならないように,苦しいではなく楽しいになるように,細く長くギターを続ければ必ず今よりも上達しますよね。
私の目標は,粋な年寄りになって若い人に 「 こういうの弾けるかい 」 「 おー,すげー 」 という会話を今から楽しみたいと思っています。
O(≧∇≦)O イエイ!!
ギターは楽しくですね。
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